前回は、銀行が倒産しそうになった時、「公的資金」で助けられるというお話をしました。
銀行を中心としたお金の仕組みおいては、「国の経済の安定のためには銀行を救う」ことが最優先なのです。
ある人物はこの仕組みに異議を唱えました。

ルークス
リーマンショックが起きた1ヶ月後、サトシ・ナカモトという人物が、ビットコインという仮想通貨の論文を配信したのです。
グラミン
えっ!つまり、サトシ・ナカモトって人が仮想通貨の生みの親ってこと?
すげー!仮想通貨って日本人が考えたんだ!
ルークス
いや、「サトシ・ナカモト」はペンネームみたいなもので、実際には日本人かどうか分からないし、どこの国の誰かも未だに分っていないのです。
しかも、その論文は英語で書かれていて、その英語表現からすると日本人ではない可能性が高いと言われているんです。
グラミン
そっか、なんか残念。日本人じゃないなら紛らわしい名前にしてほしくないな。
ルークス
まぁそこは、良しとしましょう。
ルークス
サトシ・ナカモトはみんなが不公平だと思う銀行の仕組みについて、単にずるいと不満を言うだけでなく、
国が保証して、銀行が管理するという「お金の仕組み自体」を変えようとしているんです。
その発明が世界初の仮想通貨、その名も「ビットコイン」です。
グラミン
どうして仮想通貨を発明すると、銀行の仕組みが変わるの?
ルークス
いい質問ですね!簡単に言うと、ビットコインは国や銀行が管理しない通貨なんです。
グラミン
えっ、国や銀行が管理しないって。じゃだれが管理するの?
ルークス
Q.ビットコインにおいて、お金の流れを管理するのは誰でしょう?
正解は、ビットコインを利用する人、全員です。
つまり、ビットコインを使う人がそれぞれ、責任を持って、そのお金の流れを管理するのです。
だから、誰かが適当な仕事をしても、困るのはその人だけ。
他の人は困らない。
そういった平等な通貨を作ろうと考えました。
グラミン
へぇー。確かにそれだとみんな不満はなくなるね。
でも、利用する人の全員がお金の流れを管理することなんてできるの?
ルークス
それを可能にするのが、仮想通貨で使われているブロックチェーンという技術なんだ。
グラミン
なんか、カッコいい!ロープレに出てくる武器っぽい!
ルークス
次回、ブロックチェーンについてお話します。
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