最近、過干渉の親が増えてきているなと感じます。
勝手に進路を決めたり、修学旅行についてきたり、子どもを監視するために家の中に防犯カメラを設置したり。
私は過干渉ではないと思っている方が、意外と過干渉であるということがあります。
今回は、過干渉を受けた子どもの悲惨な将来についてのお話です。

過干渉予備軍・カーリング育児とは?

こんな経験はありませんか?

  • 子どもが薄着で出掛けようとしたので「寒いからコートを着ていきなさい」と言う。
  • 学校の準備物で忘れ物がないかを親がチェックする。
  • 子どもが選んだものに対し「こっちの方がいいんじゃない?」と意見を言う。

このような経験がある方は、過干渉予備軍だと思ってください。

常に親が先回りをして、子どもにとって障害となるものを片づけたり、排除したり、手を差し伸べたり、口出ししたりする育児のことを
「カーリング育児」と言います。
投げたストーンが氷の上をスムーズに進むように先回りし、ブラシでリンク表面をこするスポーツのカーリングとかけています。

過干渉育児は、子どもの自主性ややる気を奪ってしまいます。
カーリング育児を受けた子は、どういう悲惨な将来を送るのでしょうか。

カーリング育児は幸福感が下がる

過干渉な親のもとで育った子どもは、大人になってから自信を失いやすく、生活に不満を抱き、イライラしがちになります。
アメリカのメアリーワシントン大学の研究チームが行った研究では
「過干渉は、子どもの能力や独立心の発展を妨げるだけでなく、子どもの幸福感を奪い、大人になってからプレッシャーにうまく対応する力を失わせる」
ということが分かりました。

過干渉の親のもとで育った子は
「うまくいくことが当たり前」なので、ちょっとした困難さえも乗り越えられなくなってしまいます。

言われたことしかできないマニュアル人間となる

過干渉は、子どもの行動を親が勝手に決めるため、結果として言われたことしかできないマニュアル人間になります。
さらには、何事にも「どうでもいい」「なんでもいい」という逃げの気持ちが芽生える原因になります。

これからは誰でもできるマニュアル的な仕事はAIが行うようになるため、
AIには真似できない主体的な思考力や問題解決能力が求められます。
過干渉は、将来必要な力が欠如するきっかけになってしまうということです。

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