今回は、やり抜く力「GRIT」についてのお話です。
GRITとは何なのか、なぜ必要なのかを説明します。

GRITとは?

GRITとは

  • 「Guts(度胸)」
  • 「Resilience(続ける)」
  • 「Initiative(自己決定)」
  • 「Tenacity(執念・粘り)」
の4つの頭文字を取ったものです。
まず大事なことは、自己決定をするということです。
自分で決めたことを執念・粘りで続けていく度胸。
簡潔に言うと「簡単に諦めない情熱と粘り強さ、同じことを繰り返せる我慢強さ」のことです。
最近、このGIRTが成功のための必須スキルと言われています。

GRITが注目されている理由とは?

心理学を専門とするペンシルバニア大学のアンジェラ・ダックワーク教授が
「様々な分野で成功している人は誰か」
「成功した理由は何か」
という研究をした結果、GRITの高さと成功の確率に関連性があるということが証明されました。
才能や知性がある人が成功するのではなく、
GIRTが強くないと成功できないことを発表し、それが注目されています。

Facebookのマーク・ザッカーバーグも
「信念とGRITがビジネス成功の鍵だ」と言っていますし、
オバマ前大統領もスピーチの中で何度もGRITという言葉を使っています。
アメリカでは、成功の必須スキルとして認められているスキルだということです。

GRITがないと成功できない象徴的な事例

今ある様々な課題の多くは答えのないものなので、そう簡単に答えが出るわけではありません。
「続けること」や「執念・粘り」などが備わっていなければ成功することは不可能です。
それを象徴しているのが、2019年にローベル賞を受賞した、リチウムイオン電池を発明した吉野さんです。

吉野さんは
「僕はものすごく失敗を繰り返して、ようやく完成したのがリチウムイオン電池なんです」
とおっしゃっていました。
リチウムイオン電池の素材を集めるために、日本全国200~300箇所くらい回ったそうです。
しかし、良い素材は1つもなかったんです。
そこでどうしたかと言ったら、自分でその素材をつくったんです。
そこからリチウムイオンにするまでにも何回もかけて試行錯誤をしました。
そして、スマートフォンが台頭されてきたことで、ようやく価値が認められました。
GRITがないと成功できないということを証明している一番の事例だと思います。

根性論のように聞こえるかもしれませんが、
今、これだけ難しい問題解決の時代において、改めて注目されているのがGRITです。

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