今回は、どのように子どもたちにプログラミングを教えていくかというお話です。

小学校のプログラミング教育のゴール

まず大事なことは「子どもたちに何を教えるか」ということです。
新学習指導要領の中で文部科学省は「将来どのような職業に就くとしても、
時代を超えて普遍的に求められる力としての「プログラミング的思考」などを育むことであり、
コーディングを覚えることが目的ではない」と言っています。

プログラミング的思考は思考の基盤となるものなので、すべての職業において必要になるものです。
では、小学校のプログラミングのゴールをどこに置くのか。
私は「プログラミングの楽しさを伝え、ITやプログラミングに興味を持ってもらうこと」だと思っています。
そのために「プログラミングとは何か?」「なぜ勉強するのか?」を知ってもらい、目的を明確にしてあげることが大切です。

プログラミングの入り口 最初の授業

プログラミングとは「○○したら△△となる」とプログラムされたものです。
一番イメージしやすいのはゲームです。
「Aボタンを押したら飛ぶ」「Bボタンを押したら走る」ということがプログラムされています。

子どもたちに質問①
「身の回りでプログラムされて動いているものは何?」
グループディスカッションします。
「暗くなったら明かりが点く電灯
「扉を開けたら明かりが点く冷蔵庫」
「人が立ったら開くドア」
「ボタンを押したら上に上がるエレベーター」
「3分経ったら赤に変わる信号」
「キーボードを押したら文字が出るパソコン」
「バーコードをかざしたら金額が出るレジ」
「Suicaをかざしたら開く改札」
このようなものを挙げていくと、身の回りにプログラミングされたものがたくさんあるということに気づくはずです。
子どもたちに質問➁
「今はないけど将来的にプログラムされそうなもの、プログラムされたら便利なものは何?」
例えば
「行き先を言うと自動で運転してくれる車」
「朝ごはんを聞くと答えてくれる冷蔵庫」
「雨が降りそうな日に「持っていって」と言ってくれる傘」
「インクがなくなりそうになったら自動的に注文してくれるペン」
「届け先を入れると自動で届けてくれるドローン」
「日本語を話すと英語で喋ってくれる翻訳機」など。
そうすると、プログラムしたものを応用してどういうものができるのかという発想に繋がるでしょう。
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