今回も英語民間試験延期についてのお話です。

なぜ4技能の試験に変えるのか

今の英語の授業は、高校3年間で「大学に行くための暗記中心・解法パターンを学ぶ勉強」です。

私はカナダに留学していましたが、「読む・聞く」に関して言うと、日常会話レベルだったら、中学レベルの文法で会話の95%が成り立ちます。
実際に日本のセンター試験を海外に住んでいる人に見てもらうと「何これ?論文なの?何を言っているのか分からない」という感覚になるそうです。
そのくらい難しいことを勉強しています。

でも、レベルと高くしないと点数の差が出ないため、難しくしています。
これでは、目的がずれてしまっていますよね。
試験のための試験になっているんです。
そこで高校3年間の時間が奪われてしまいます。

民間試験を導入し、4技能を勉強することは「書く・話すにフォーカスが当たって、すごく良い取り組みだ」と思います。

延期になって喜んでいる人がいる?

延期になって喜んでいる人は2種類だと思います。

(一部の)高校の先生
今までのやり方を変えないといけないため、延期になってやり方を変えなくても良くなり、良かったなと思っている。
野党の人
与党のミスを喜んでいる。
どこかの政治家は「君たちが頑張ったおかげで国を動かすことができた」と言っている。

私の考える「問題点への対策」

問題点への対策を私なりに考えてみました。

「読む・聞く・書く」試験は統一試験 「話す」試験だけ民間試験
「話す」試験の採点が大変だという声がありますが、例えば……
センター試験を受ける人【50万人】
1人当たりの試験時間【20分】
採点をする人【100人】(1人当たりの採点人数【5,000人】)
採点期間【200日】
→ 採点者1人が1日当たり25人の採点をするとして、1日8時間で採点できる。
話す試験を独自でつくって、オンラインでやる
これからプログラミング教育が必修になるため、オンラインで試験をして、その様子を試験官が見るという方法もある。
民間試験をTOEFLに限定
公平性に欠けるという意見があるため、民間試験をTOEFLに限定する。
(TOEFLは国際標準として一番認められている試験)
国の教育予算を上げる
OECDの先進国35カ国中、日本の教育予算の割合は最下位。
収入格差があるなら、国から補助を出すことも一つの解決策。
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