前回に引き続き『スマホ脳』に関してのお話です。

統計情報

アメリカの調査による統計情報です。

・1日にスマホに触る回数
一般ユーザーが2617回、ヘビーユーザーが5427回
(10分に1回、スマホを触っていることになる)
・1日のスマホ使用時間
平均3,3時間(2017年)
(本を読む時間に当てはめると、年に288冊の本を読める)

スマホに依存していることは間違いありません。

依存の原因はドーパミン

ドーパミンの役割は「人間にとって何が重要で、何に集中すべきかを決め、それを欲求に変えること」です。
ドーパミンに重要なことは「生存と子孫繁栄」なので、それに必要に対してドーパミンが出てきます。
例えば、おいしいドーナツを見つけたときに「生き延びるためにこれを食べなさい」とか、寝室に布団が敷かれたときに「生き延びるためにここで寝なさい」とか、そういう命令を脳にしています。
それが欲求となり、私たちは行動を起こすんです。

ドーパミンは情報を仕入れるときに放出される

スマホで情報を仕入れるときには、ドーパミンが出ています。
なぜ、情報を仕入れることが進化の中で必要だったのでしょうか。

人間は、常に情報を欲していました。
例えば、雨の日のライオンの行動変化や、鹿が多く群れをなす場所などの情報があれば、生き延びるきっかけになります。
情報を仕入れることで生存の可能性が高まるため、常に情報を求めるように脳が進化したと考えます。
つまり、情報が得られると分かるとドーパミンが放出されるということも理解できるでしょう。
特に、新しい情報を得るときには、ドーパミンが放出されることも分かっています。

例えば、LINEで好きな人からのメッセージ、好きなプロ野球チームの試合速報、新しいお店の特売情報、そういったものがスマホによって運ばれてきます。
だから、たくさんスマホを触ってしまうんです。

脳の構造は、大人も子どもも変わっていないので、スマホを持つことによって、子どもの脳でも、情報を得るためにドーパミンを放出するということが起こってきます。
スマホにどんどん依存してしまうことには、ドーパミンの本質が影響しており、元となっているのは情報なんだということを押さえておいてください。

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