前回に引き続き『スマホ脳』に関しての要約を、子どもたちへの教育と照らし合わせながらお伝えしていきます。
今回は「ストレスによる症状」についてのお話です。

脅威が欲求を勝る

人間の場合、脅威が欲求を勝ります。
例えば、ライオンと出くわしたときは、お腹が空いていようが、眠かろうが、まずはライオンを対処しなければいけません。
つまり、ストレスを抱えると、欲求は後回しにして、脅威を対処しようと思うんです。

現代で考えると「食べたい」「寝たい」などの欲求が、ストレスによって後回しにされてしまうということです。
その結果、食欲低下、睡眠不足、消化不良、性欲減退、苛立ちなどが起こります。
そして、これが何回も回数を重ねると、うつ病という症状になってきます。

命を落とすかもしれないというストレスに変わって、現代では心理的な不安を受けてストレスが発生することが多くなっているということです。

スマホによるストレス

大昔の猛獣に出会うストレスは、短い時間のものだったため、そもそも人間の脳は、何回も訪れるストレスや、長い時間のストレスには、あまり対応していません。
そんな中、スマホによって心理的な不安がたくさん発生しています。

例えば、LINEでなかなか既読がつかないとか、いつまでもメッセージがこないとか、SNSでいいねが付かないとか、友達の投稿で不快な思いをしたとか。
スマホによって、ストレスの原因となるものが増えています。
そういったことから、若者の精神病やうつが増えているのではないかと考えられます。

インターネットの世界の広すぎるコミュニティ

インターネットの世界は、学校の友達だけではなく、日本全国、さらには全世界にコミュニティが広がります。
コミュニティが広がっていくことで、些細なことでも心ないコメントがあらゆるところから飛んできます。
間違いなく、ストレスの原因要素は増えています。

私たちが子どもの頃は、対面で話をすることが多かったので、表情からいろいろなことが読み取れました。
現代は、文字でのやりとりが多いため、相手の心情が伝わりにくいです。
子どもたちにとって、スマホがあることにより、ストレスやうつを抱えやすくなっているのではないかと思います。

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