今回のなかのりブログは、読解力がないと本当にヤバイ時代になってきているというお話です。

求められる読解力のレベルアップ

子どもたちにとって速読解が大事だということは、この5年間ずっと思っています。 最近、それが顕著になってきたことをさらに強く感じるようになりました。
一つの代表例は、高校入試と大学入試です。
皆さんもご存知のとおり、大学入試は3年前に、思考力・判断力・表現力を求められ、問題解決するような知識を問う形に、内容もレベルも変わりました。

2022年1月の大学入学共通テストでは、数学の平均点がすごく下がり、ニュースにもなりました。
実は、大学入試が変わるということは高校入試も変わるということです。
最近、高校入試も大学入試のレベルに合わせて変わってきています。
今回は、今年の2月、3月に行われた全国の公立高校の入試の傾向を説明した上で、速読解の大切さを知っていただきたいです。

公立高校入試の内容の変化

(01:43 要図解)
こちらは数学の問題です。
公式への代入だけでは解けなくなった「関数」と書いてあります。
例えば、今まで一次関数は「y=ax+b」という公式を覚えて、aとbに何の数字を入れるかを求めるという問題が非常に多かったです。
今は、aの意味やbの意味をちゃんと理解しないと解けない問題になっています。
公式丸暗記で解こうとしても解けない問題が増えています。
要は、問題を読み解いて、本質的に理解していないと解けない問題が多くなってきているということです。
(02:32 要図解)
これはサイコロを振ったときの確率の問題です。
レンくんとメイくんの2人が話し合っている内容を穴埋めしていくという問題です。
このように文章を読み解かなくてはいけないという問題が非常に多くなっています。
(02:54 要図解)
理科でも日常生活を題材にした会話形式の問題が増えてきています。
「自転車のペダルを踏んだときになぜ進むのか」「ギアの仕組み」などを取り上げています。
(03:13 要図解)
社会では、資料が増えたり、課題解決の観点を重視した問題が出たりしています。
例えば、土用の丑の日のうなぎやクリスマスのケーキを予約制にしたというニュースがありましたが、それはなぜなのか。あとは、バス停をIT化したらどうなるのかというような、ITリテラシーを問う問題も増えてきています。
(03:39 要図解)
あとは、インターネットを使った問題や、フェイクニュースに関する問題などもあります。
(03:46 要図解)
これは情報リテラシーということですが、国語の問題です。
国語の調べ物をしたときに、新聞で調べた子と、家にある本で調べた子と、タブレットやSNSで調べた子と、インターネット記事を使って調べた子がいて、これらの違いを説明しなさいという問題です。
つまり「本質的な理解が必要になったこと」「文章を読み解けないと解けない問題が増えてきていること」から、読解力が本当に求められてきているということが分かります。
次回へ続きます。
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