Nozomiでは、3月から「鉛筆使用禁止」にしました。
これは、Nozomiで授業を受ける際には、鉛筆やシャーペンなど、消すことができる筆記用具を禁止するという取り組みです。
今回は、鉛筆を使用禁止にする大切な3つの理由についてお話をします。

間違いを誇りにしてほしい

これからの時代は、正解がある課題はほとんど存在せず、正解かどうか分からない最適解を見つけるために試行錯誤を繰り返さなければいません。
だからこそ、子どものうちにたくさんの失敗を経験させて、その失敗を認めてあげることが大事だと思っています。
「良いチャレンジだったよ!」と褒めてあげるスクールがNozomiです。

「間違いは恥ずかしいことじゃなくチャレンジした証だ」「間違えることは思考力をより高めるための重要なプロセスだ」と思ってほしいです。
つまり、子どもたちが間違えたときは、成長の機会です。
その失敗をなかったことにするのではなく、「なぜ失敗したのか」を振り返って考えさせることが大事です。

集中力が付き、記憶に定着する

間違っていても消すことができてしまうと、思考停止状態で書くことができます。
脳が集中していない状態で書いたものは、記憶としてそんなに定着しません。
その点、消すことができないものであれば、より集中して書きます。
そうすると、自分で勉強したものや書いたものが、より記憶に定着しやすくなります。
これは科学的に証明されています。

現在、速読会コースで写経(子ども新聞のコラムを丸写しして要約)をやっています。
今までは、鉛筆と消しゴムを使って良いということにしていましたが、消すことができない筆記用具を使うことにより、間違えられないという状態で集中力を持って書かせるということも大事だと思っています。
読解力を鍛えることにも繋がると考えています。

プロセスを追うことができる

例えば、数学で最終的な答えが1だとします。
どのようにして1に至ったのかというプロセスも大事です。
適当に正解した子と、ちゃんと試行錯誤をして正解にたどり着いたという子では、ぜんぜん違うと思います。
逆に、答えが間違えていたとしても、すごく良いプロセスで解いていって、途中でつまずいてしまったところがあれば、そこだけ訂正すれば良いですよね。
消すことができない筆記用具を使うことで「どこでどういうふうに間違えたからこういう答えになった」というプロセスが分かるので、そのプロセスを大事にしたいと思っています。

まとめ

僕たちもはじめての取り組みなので、どれくらい効果が出るのかはまだ分かりません。
ただ、これだけ根拠があるものなので、しっかりと取り組んでいけば必ず成果が出るはずなので、諦めずに続けていきたいと思っています。
成果が出たら皆さんにも報告をします。

お子さんに説明をしたり、ボールペンを準備したりする手間がかかってしまって申し訳ないのですが、子どもたちの成長のためだと思い、ぜひご協力をお願いします。
何か分からないことがあれば、インストラクターに聞いてください。

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