今回は世界経済フォーラムで2020年に必要なスキルランキングで1位となった問題解決力についてのお話です。

問題解決のアプローチ

問題解決のアプローチは
「問題・原因を認識する」→「解決策を考える」→「解決策を実行する」ということを繰り返します。
それぞれのプロセスにあたり、どういった力が必要なのかをお話ししていきます。

問題・原因を認識するために必要なこと

問題・原因を認識するために必要なことは「思考力」です。
問題・原因を認識するためには、情報を集めて、整理して、まとめないといけません。
そのときには思考力が生きてきます。
問題解決の上でも、思考力がすごく重要です。
ただ、思考力だけではうまくいきません。

解決策を考えるために必要なこと

解決策を考えるために必要なことは「思いやりの心」です。
解決策を考えるだけなら思考力でどうにかなりますが、プラスアルファとして思いやりの心が絶対に必要です。

例:電子レンジの新商品開発(ターゲットは60歳以上)
「スチーム機能、パン焼き機能、ノンフライ機能などをつけて今までにない洗練されたデザインにこだわりました」

これを聞いて違和感はありませんか?
60歳以上の方がそんなにたくさんの機能を使いこなせるのでしょうか。
洗練されたデザインと言っていますが、文字が小さかったり、見づらかったりするデザインだったらどうでしょうか。
60歳というターゲットに対して思いやりを持てているでしょうか。

いろいろな解決策が出てくると思いますが、
その解決策が本当に相手のためになるのかと考える力はものすごく重要です。

解決策を実行するために必要なこと

解決策を実行するために必要なことは「やりぬく力」です。実はこれが一番重要です。
実際に今ある様々な課題で簡単に解けるものはありません。
そのような中で、失敗をたくさん経験します。失敗して、失敗して、うまくいかないときにめげずに「やりぬく力」はすごく重要です。

「精神論か?」「根性論か?」と思う方もいるかもしれませんが、
今また「やりぬく力」がフォーカスされています。やりぬく力は「GRIT」と呼ばれています。
これは、最近(2020年4月18日時点)アメリカで話題になっているキーワードです。
GRITとは「簡単に諦めない情熱と粘り強さ、同じことを繰り返せる我慢強さ」のことです。
GIRTについてはまた別の機会に説明します。

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