前回は「情報で学ぶこととは?」「2024年度の大学入学共通テストにおいて出題される範囲」についてお話をしました。
今回は、そこで出てくる大きな課題についてのお話です。

教員からの不安の声

情報という教科を正しく教えられる教員はいるのでしょうか。
情報の大学入試導入の会見において、文科省の萩生田大臣も、情報を教える先生が不足しているということを課題としてあげていました。

小学校ではプログラミング教育が必修化されています。
しかし、現場では「何をどう教えたら良いか分からない」「そもそもプログラミングって何?」と、教員からの不安の声は絶えません。

若い世代の先生であれば、自身が学生のときに、すでに高校や大学でICT化が進み、授業でパソコンやプログラミングに触れる機会があったという方もいるでしょう。
しかし、年配の先生となると、デジタルに対して苦手意識がある人も多く、パソコンすらまともに使いこなせないという先生が多いのも現状です。

将来を生き抜くためにはITリテラシーが必要

今回の情報科目においての最大の目的は「情報技術を活用した課題解決方法を身につけること」です。
先生方がプログラミングの本質を理解していないと正しい教育ができません。
私は、システム開発の経験のない先生が、今回の情報科目を教えることは無理だと思っています。

しかし、このままで良いわけがありません。
子どもたちが将来を生き抜いていくためには、ITリテラシーが絶対に必要です。
ITリテラシーは「通信・ネットワーク・セキュリティなどの情報技術を目的に合わせて正しく活用できる能力のこと」です。

ITリテラシーの有無により、コンピュータや情報技術を使いこなせる人と、そうでない人の間に貧富や様々な機会、社会的地位などの差、いわゆる情報格差が生まれています。
この情報格差は、子どもたちが成人する約10年後にはますます広がっていくでしょう。

親が情弱で損をするのは子どもたちです。親である皆さんがITを学ぶ必要はありませんが、子どもたちにとっては死活問題になります。
だからこそNozomiでは、プログラミングスクールだけでなく、YouTubeチャンネルを開設して、これからも情報発信を続けていきます。

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