今回は、子どもの生活習慣病にまるわる「糖」についてのお話です。

茶色い砂糖と白い砂糖の違い

ブラウンシュガー、三温糖、きび砂糖というような、一般的に茶色いと言われている砂糖は、糖だけではなく、ビタミンやミネラルを含んでいます。
摂取をすると、まずは分解をします。
脳から「糖が入ってきたぞ」とシグナルが送られると、膵臓は「そろそろ準備をするか」と待ち構えます。
分解している間に準備ができるんです。

白砂糖は、ビタミンやミネラルを排除している状態なので、糖しかありません。
つまり、体の中に入った瞬間、糖になります。
だから、膵臓のインスリンにとっては、まだ準備ができていない状態で糖が襲ってきます。
つまり、血糖値が急激に上がります。
インスリンが「急げ急げ!」と、脂肪に変えたり、肝臓に蓄えたり、エネルギーに変えたりします。
そのあと、急激に落ちます。
これが、一般的に言われている血糖値スパイクです。

白砂糖をとると、血糖値が上がり、ドーパミンが放出され、気分が高揚し、インスリンが急いで血糖値を下げます。
血糖値が下がると気分が落ち込みます。
甘いものを食べたあとにだるさを感じるのはこの状態です。
こうなると、また気分が良くなりたいから、また甘いものをとる。
そのような習慣ができてしまうんです。
これが、一般的に言われている糖質中毒です。

糖尿病になると……

インスリンにとっては、糖がたくさんくるということは、奇襲を受けている状態です。
そうすると「インスリンが正しく機能しなくなる」「糖がエネルギーに変わらず、血中の糖が増える」「そのまま尿として排出される→糖尿病」となります。
インスリンたちが弱くなる状態がインスリン抵抗性と呼ばれているもので、だいたいの糖尿病の原因はこれです。

糖尿病になると、活性酸素が血中に増えて、様々なところに攻撃が仕掛けられます。
そうすると、血管が傷つき、かさぶたの元となる血小板がどんどん溜まり、血管が詰まります。
それにより、様々な合併症が起こります。
糖尿病のこわいことは合併症(失明、腎機能障害、痛風、壊死、脳梗塞、心筋梗塞など)が起こることです。

子どもの肥満はどんどん増えています。
甘い清涼飲料水にはこれだけの角砂糖が含まれています。
「まだ子どもだから大丈夫だろう」と無差別にいろいろなものを食べさせることはとても危ないです。
子どものうちから気をつけてほしいと思います。

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