前回は、「リーマンショック」についてお話ししました。今日は「不景気」についてお話しします。

③不景気

ルークス
これだけ大きな規模の不良債権が出てしまったことは、アメリカだけでなく世界中で大きなニュースとなりました。
沢山の国の人たちが「自分の会社や生活は大丈夫だろうか」と一気に不安になって、
お金が足りなくなることを想定して、お金を節約しようと考えだしたのです。> みんながお金を節約すると、様々な商品が売れなくなります。
売れないと商品はどんどん余り、価値が低くなるから、売るためにはさらに値段を下げるしかありません。
値段が下がると、もうけが少なくなるから、働いている人のお給料も下がります。
お給料が下がると、自分の買いたいものが買えなくなり、さらにお店の商品が余るようになります。
ルークス
これをデフレ・スパイラルと呼ぶのです。
グラミン
必殺技っぽい!
これが世に言う不景気ってやつだね。
ところでさ、リーマン・ブラザーズは60兆円の負債をどうやって返したの?
ルークス
いい質問ですね!
実は、返していません。
そんな多額な負債、返せるはずがありませんから。
返さなくていいよと、国が認めています。
このように、何か失敗して返せなくなったときには破産申請をします。
破産した場合、そのときに持っているお金や資産(土地や建物)でなるべく返済する必要がありますが、
それでも返せない分はチャラになります。
グラミン
えっそうなの?そしたら破産しちゃったもん勝ちじゃん!
ルークス
誰しも失敗はつきものなので、負債をチャラにするから0からやり直しなさいという制度が破産です。
よく、破産したら、生きていけないとか、ホームレスになるとか言われますが、
国は全ての国民に最低限の生活を保証していますので、そんなことはありません。
グラミン
じゃあ銀行からお金借りるだけ借りて、遊びまくって破産すればいいじゃん。
ルークス
そういう残念な人も中にはいますが、会社で失敗したならともかく、
遊んで借金した人は破産が認められないことが多いので、借金を返し続けなければなりません。
一度破産すると、デメリットがたくさんあります。
まず、持っている家や車などは全て取られてしまいます。
また、破産後に住宅ローンなどでお金を借りることは、ほぼ不可能ですし、携帯電話も契約できなくなります。
さらに、就ける職業が制限されたり、何より家族が辛い気持ちになります。
つまり、今まで積み重ねてきた信用が失われるということです。
信用は作るのに時間がかかるけど、失うのは一瞬と言われますので、しっかりと積み上げた信用を失わないようにしてくださいね。
さて、次回はいよいよ仮想通貨の話に入りますよ。
これまでの話は全て仮想通貨に繋がりますので、しっかりと復習しておいてください。
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