ルークス
今日からいよいよ本題の「仮想通貨」の話に入りますよー。
まずは、仮想通貨の誕生秘話からいきましょう。
前回、リーマンショックの話をしましたね。
リーマンショックによって、世界中が不景気となり、多くの会社が倒産し、多くの人が職を失い、家などの資産を失いました。
ルークス
Q.このように不良債権が増えた時に、一番困るのはどこでしょう?
A.銀行
ルークス
銀行は貸していたお金が返してもらえなくなってしまう。
そうすると、銀行だって倒産してしまいます。
リーマンショックのときは、多くの銀行が倒産しそうになりましたが、ほとんどの銀行は国から公的資金が注入されて、助かったんですよ。
グラミン
こーてきしきん?ちゅーにゅー?なにそれ。
ルークス
国が会社を助けるために使うお金のことですよ。
普通の会社が倒産しそうなときに、公的資金を使うことは滅多にありませんが、
銀行が潰れそうなときには公的資金を使って助けてくれる場合が多いんですよ。
グラミン
えっ、何それ!ずるくね?
ルークス
気持ちはよくわかります。
でも、銀行が無くなると、会社がお金を借りるところが無くなっちゃうから、商売できなくなりますよね?
今あるほとんどの会社は銀行からお金を借りて、経営をしています。
そのため、銀行が無くなると、リーマンショックとは比べ物にならないくらい、経済に悪影響が及ぶのです。
そして、商売できない会社が増えると、税金も入らなくなるから、国も困ってしまいます。
国にとっても、私たちにとっても、銀行はなくてはならない存在なのです。
そしてなんと、この公的資金に使われているお金は、私たちが納めている税金です。
一般企業が倒産しそうな時って、まず会社で持っている車や土地などを売って何とかしなさいと言われますが、
銀行には私たちの税金から生まれる公的資金が注入されます。
リーマンショックの際には、約800万人が職を失い、約600万人が家を失ったその裏で、大手銀行には多額のボーナスが支払われたという事実もあります。
グラミン
なんで、銀行だけがそんなに優遇されるの!みんな不景気で苦しいのに!
ルークス
銀行だって売れるものは全部売って借金返せばいいのに、と思いますよね?
しかし、銀行を中心とした今のお金の仕組みにおいては、「国の経済の安定のためには銀行を救う」ことが最優先なのです。
銀行がお金をあずかって、それを会社や個人に貸すことで成り立っている仕組み自体が、歪んでいると私も思います。
でも、これはある意味「世の中の仕組み」であり、しょうがないよね。
と世界中のみんなが思っていました。たった一人の人物を除いては。

たった一人の人物とは誰のことでしょう。次回、お話しします。

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