前回に引き続き、教育に関する恐ろしい話です。
今回は、IT教育で超えなければならないハードルについてのお話です。

機械を使うことに苦手意識のある教員

IT教育について、超えなければいけない高いハードルがあります。
それは、決定権のある校長や教頭、さらには年配教員がデジタル化を拒んでいるケースが多いということです。
教員はPCやプログラミングなど、機械を使うことに苦手意識がある人が多くいます。

パソコンを使って、もっと効率的にやれば、仕事がはかどることも多いですが、
実際にはアナログ的なやり方にこだわろうとする人も多く、一向にIT化が進まないという現状があります。
事実、教員を辞めて一般企業に就職した人は「これだけ世の中でIT化が進んでいるのか」と驚くそうです。

プライドの高い年配教員や教育委員会

年配の教員には、プライドが高い人もたくさんいます。
これは教員特有の資質と言っても良いかもしれませんが、教師は常に子どもたちから「先生」と呼ばれ、教えることはやっても教わることはあまりありません。
教わることばかりで教えることのない一般社会における新入社員とはまったく逆です。

そういう状況が続くと「自分の言っていることが正しい」という勘違いが生まれやすくなります。
最悪の場合、年配教員が何十年も前の古いやり方を新人に教えているときもあります。
変にプライドが高いため、分からないことを認めることが怖く、新しいことを受け入れようとしません。

ITに強い人は、いろいろなソフトの導入やデジタルグッズを提案していますが、ことごとく年配教員の反対にあいます。
そんな環境だと、若手も提案することを諦めてしまいます。
日本の教育が変わらないのは、こういった旧態依然の考え方に凝り固まった人たちの責任が最も大きいと思っています。

ここ数十年、学校教育は変わっていません。今回の教育改革が文部科学省の主導で行われたとしても、現場の意識が変わらなければ何も変わりません。
だから、プログラミング教育が必修化になったとしても、情報科目が大学入試に導入されても、学校の指導だけに頼らず、子どもにとって必要な努力ができる環境を与えてあげてください。

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