今回も、Nozomiに通っていただいている生徒の保護者の方からの質問に、岩井良明さんと一緒に答えていきます。

  • 岩井良明さん
  • 「株式会社モノリス」代表取締役会長
  • 「株式会社モノリスジャパン」代表取締役社長

Q:うちの子が不登校で学校に行っていません。
理由は、友達に自分の身体的特徴をバカにされたからだそうです。
岩井さんは、不登校についてどう思いますか?

仲沢:
僕も問い合わせを受ける中で、10人に2人くらいは不登校の子がいます。
昔はそんなにいなかったのではないかと思うのですが…。
岩井:
僕が塾を開校したのは30年前ですが、その頃から不登校はいました。
世の中には「いろいろな個性があるのだから不登校でも良いじゃないか」という考え方もありますが、
僕の持論は「不登校をそのままにしておくのは良くない」です。
例えば、今はフリースクールがあります。
フリースクールに通っている子どもたちは、そこを卒業してから、社会に放り出されます。
社会を学ばずにフリースクールで育つと、社会への適合ができないんです。
子どもの将来にまで責任を持ってフリースクールを運営している人は、めちゃくちゃ少ないです。
だから、僕は、できることならば学校へ行くべきだと思っています。
僕の塾にも不登校の子がいましたが、僕は毎日その子の家へ行って「学校に行かなきゃ駄目だ」と話をしました。
2カ月かけて、ようやく理解をしてくれて、学校に戻りました。
  「身体的特徴をバカにされた」ということでしたが、バカにされたから学校に行きたくないというのは、短絡的すぎます。
僕らが大人として責任を持たなければいけないのは「その子の先々のことまで考えないといけない」ということです。
将来、社会に出て苦労をする前提があるならば、学生時代にそれを知っておかなければいけません。
仲沢:
不登校の理由は「学校に行きたくない」「夜にゲームばかりしていて、朝起きるのがつらい」「いじめられて行きたくない」など様々です。
理由に関係なく、学校には行ったほうが良いと思いますか?
岩井:
人間に平等なのは「時間」だけだと思っています。
あとは全部、不平等です。
例えば、身体的な不平等、金銭的な不平等、いろいろな不平等があります。
それも含めて、人間は不平等の中で生きていかないといけないんです。
  「身体的特徴をバカにされた」ということでしたが、バカにされたから学校に行きたくないというのは、短絡的すぎます。
社会の中で生き残っていくためには、そこは頑張って「何くそ!」と思う力を持つべきですね。
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